kokorononekkoのブログ

自分が裸になることで見えてきた景色たち

自分の ペルソナ を知る

自分が
周囲と関わる中で
自然と振舞っているその振る舞いって
なかなか実感しづらい


あまりにも
当たり前だから
習慣になっているから


それに


周囲の受ける、私からの印象がわかる
なんてもってのほかなのだ


それを
助けてくれる
”ペルソナ”



数秘でも
占星術でも出てくるけれど


どちらも
もう
自分では気がつかなかった部分で



ペルソナ って
初めて聞いたときは
なんとなく”嘘の自分”と思い
その言葉に惑わされ
悪いようなものの気がしていた


みんなの前で被っている仮面
ってね


なんか、怖くない??



とか思いつつそのままにしていたんだけど


クリスマスも終わり
今年の最後の週末


まだ、年越し準備をする気にもなれないから
占星術のハウスが自分に腑に落ちないことが多くて
時間を割いていろんな方の書物を読み漁りノートにまとめ
自分に合う解釈を導いていく


この作業
結構”フロー”に入っちゃうから
自分的にはとっても楽しくて^^
だけど気がつけば4時間とか!!


難関だったハウスの解釈は
ちょっと、自分に馴染んで来た



その中で
話を元に戻して・・



自分のペルソナ というのは・・って話


自分が自分の人生を
この世で切り拓いていくために
自分の本性、核となる部分をむき出しにすると
自分があらわになり
傷ついたり自分がすり減って
そのままじゃ危険が伴うから
あえて
”自分の生まれ持った看板”=”強み”を
”ペルソナ”として”演じながら時とともにさらに強化していき”
そのペルソナを持ち周囲に自分の存在を知らしめ
もちろん自分自身に対してもアイデンティティーとして認識して生き



そうやって
本性ではないけれど
わかりやすいキャラクターを設定し演じ完成させていく


そうすることでできていく
社会と自分をすり合わせるために必要な
潤滑剤の一つ が ペルソナ



そう思うと
悪いものでもない気がしてくるから不思議


解釈一つで
大きく変わる
それが意識の世界だなぁ


その意識こそ
目の前の現象を作っていくというのだから
深い世界だなぁ


解釈が全てなのだろう
どんな状況でもそんな自分の解釈を作っていけたら
無敵なのだろうな


自分の目指したいのは
イマジネーションを膨らませ
自分に起きている現象を自分なりに解釈してから自分に意識づけする
ということ
それを当たり前にすること


自分なりの解釈って言っても
都合よく・・じゃなくってね なんていうか
的確に、そしてホリスティックに
できたら建設的に


そんなことがすいすいとできる
心の余裕を常に持っておきたいなと改めて思うわけです