kokorononekkoのブログ

自分が裸になることで見えてきた景色たち

2人目のネイタルチャート読みは同僚へ♡

同僚が
西洋占星術をみてもらったけど
なんか、全然いいこと言ってもらえなくって・・・



すんごくショックを受けて言ってきたのはもう
半年ほど前のことだったかな



ちょうど
どなたかの先生に
西洋占星術をみてもらう機会がないかと思っていた私に


実はこの間見てもらって・・・と
切り出す彼女に
ぜひ、先生を紹介してもらおうかと思った


だけど
あまりにも
ショックを受けている彼女に


ちょっと、この子を見てもらった先生には
おねがいできないな・・・
と思った



そのくらい
鑑定というのは
繊細なものなのだよなぁ


真摯に向き合うから
鑑定を依頼するわけで
そんなクライアントさんへ


不安を与えるだけの言葉を放つというのは
あまりにも
無責任な振舞い
配慮に欠けた振舞い、そう思った



きちんと、
星のエネルギーを
私個人のもつフィルタリングをすることなく


いかにそのまま、純粋に
星のエネルギーを
クライアントさんに
届けられるか っていうことが


正確さと同じくらいに
鑑定する側に求められる第1,第2を争う重要なことなのだと思うのだ


人によって
言葉の受け取り方も解釈も違うし
だけど
そのあたりも
チャートに表れているのだ


感情でとる人?理論的にとる人?
分析したい人?
・・なんていうパーソナルな部分もチャートを見てわかったうえで


どの言葉にしたら
どういう言い回しにしたら
その人へ届くのかっていうようなことだって
なかなか匙加減の必要なことでもあるけど
そのあたりも注意を払い責任を持って
もちろん加味して
伝えることが
鑑定を依頼いただいたからには
鑑定する側の最低限のマナーなのやと思う


そんなことなんて
私にとっては考えるまでもなく当たり前なのやけど


実際そういった
鑑定する人のもつ世界観での言葉、言い方でしか
他人へ表現ができない
ストレートすぎる対応をする人がいるというのは


こういった占いの分野でも
わたしの本業の接客の分野でも
どこの世界でも
同じなのだ、と感じる




そんな風にショックを受けている彼女は
私がそこから興味を持ちたくさん本を読み占星術の知識を少し持ったことを知って
もう一度、私にみてもらいたい と言ってくれた



蠍座ということがあまりよくない と言われていたことが
とても不安で仕方なかったということをとても気にしていた


多分それは
今年一年いろんな制限のかかったような感情を体験する時期というのが
蠍座のはじめの方の度数をもっている人すべてに言えることなのだけど
そのあたりがきちんと彼女には伝わっていなかったということ


それを踏まえて


今年一年
なかなか葛藤の多い経験をする時期だということも
お伝えして
ただ、
不安だけが残ることのないように
そういった含みを


月星座魚座の
フィーリングがすべてかのような
とてもとても繊細な彼女だから
とっても気を付けて


たくさんの時間をかけて
言葉を選んで 伝えてみる



起こることも
そうやって
難しい課題がでてくることも
克服するためのもの ということを言ってもらえると
気が楽~~~

少し、この出来事を受け入れる体制が入ったようだ



困難を受け入れるという段階を少し理解できるということは
なかなか人間難しい
困難って できればあってほしくないから当然かな


困難だらけの私のチャートなんかを生まれ持っていると
わりと慣れてしまっているというか
何かを乗り越えてその先をいくことが
できるかできないかも
自分のその時のエネルギー次第ということが当然のようにわかってしまっているから


そこを
伝えることには
自分の確かな確信をもって
乗り越えられるものです と言えるので
そして
そのために大切なこともお伝えできるので


これまでの様々な
葛藤とか
困難と思えることを
前に進む力へと即座に変えていたという
・・というか正確には
変えるしか、生きてゆく方法はなかったのだけど


自分のしてきたそういう経験というのは無駄ではなかったのやなぁと
こうして使うことができる
経験を応用に変えてお伝えすることができる
そんな建設的な可能性を感じることができると


これまでの散々な経験でさえも
ちょっと、よかったのかな っとも思えるので
不思議なものだ



自分の困難を乗り越えたからこそ
その同じ状況に直面して
真っ暗になってしまいそうな他の誰かに


経験があるからこそ自信を持って
大丈夫!と言えるなんて
けっこう心強いことなんだっていうこと



今後の強みになれるのかも と
気が付き
備忘録としてここに残す