kokorononekkoのブログ

自分が裸になることで見えてきた景色たち

いい話ができたぁ

最近仲良くしている同僚は


とっても波長が合って
役割を超えた付き合いができる、大切な仲間。


この子は
どことなく自分に似たところがあって
臆病だった頃の私でもなぜか気にかけていた。


今の一皮むけた私はこの子に
どうしても、この子がとっても素敵なんだって気が付いてほしくって
あがいている・・・


あがいても仕方ないんだけど
すっごく素敵なのに自分が自分自身を認めていなくって
もったいない、
ダイヤの原石なのだ。


彼女と話すと
自分とシンクロして
まぁ葉にはしないんだけどね。


家族の背景、自身の性格、他者との関係・・・
色んなことを、認められないことと
認められないということを認めることをしたくなくて
なんとか現実を生きようとしていて
それなりに工夫して
それなりに楽しいんだけど
どこかで、満足しきれていないことには気が付いていて
その問題から逃げることができなくて
でもどうしたらいいのかわからなくって
なのにどうにかしたくって


そんなやりきれない、ただ悪循環しているだけに見える自分を抱えていることが
たくさんたくさん見えて、わかりすぎてしまって
これまでもいろんな話をしてきている


彼女が
つくられたものにいくら触れても
自分が何かをしなければ何も心が動かないんですよねぇ
という気づきを話してくれた時はうれしかった


私も
気づきのはじめの一歩がそこだったから。
主体的に、何かをする。
けど、その原動力を持ち合わせていないことに苦労した。


気づいたその後も、色々してはみるけどピンとこないし後悔した という彼女
実行して違うとわかったことは大きな発見っていうと
少し、安心していたなぁ


彼女は私よりももっとまじめで
私よりも、もっと向き合う力を持っている。
だからこそ、苦しいし悩みも深いんだと思う。
だけどそれゆえの喜びが待ちうけていることを知れば進んでいける


この間は
ふっきりたい と言っていた
いろんなことを吹っ切れてしまえば、大丈夫なのに・・と


吹っ切るんじゃなくって、感じること
嫌なことも十分に嫌と実感できた時
自分が動くから
これだけ嫌なのに我慢する自分・・ではずっと我慢し続けないといけない
だったら、嫌と感じまくって、心の奥底から怒ってみて、
じゃあ、少し自分の味方ができた。
だったら、動くしかないじゃないか、変わるしかないじゃないか。


約束の時間が来てもひたすら喋り続けてしまう、
枠を超えた彼女がその日はいて、
またひとつ静かに変わる彼女を嬉しく思う。


私の方は
えらそーに色々喋りながらもここまで本音で話してくれることがうれしくて
そんなまっすぐで健気な彼女に触れてエネルギーをもらっている
この出会いには感謝だなぁと思う。