kokorononekkoのブログ

自分が裸になることで見えてきた景色たち

小さな折り鶴

今日は職場の忘年会。


いつも、疲弊する自分しかいなかった
周りに合わせて、精いっぱいだった。


自分のことを認められない中で
大勢の先輩に囲まれるお酒の席は
私には苦痛だったし、耐えるしかなかった。
よく頑張ってきてたねとおもう。


また今年も慌ただしくこのシーズンがやって来たと思いながらも
いつもと違うワクワク感。
なにかいいことに気が付けそう。


また、大きく前へ踏み出せた自分を感じれるのじゃないかな、
誰と、どんな話ができるんだろう、
そんな期待を込めている自分がいた。


そして・・・
やっぱり、とっても楽しかったのだ!
やったー!!


私も、きっと私の周りも楽しかったと言い切れる。
愛にあふれたグループトークができたなぁと
仲間に感謝。


人がたくさん集まれば
もちろんいろんな個性がぶつかり合って
それはそれで楽しくて


だけど
自分が楽しんでいると
相手も楽しくて
自分が素敵だなぁと思うと
相手も素敵だなぁと思っていて


そんな、裸の心で向き合える仲間がいて


お互いが向き合って
織りなす素敵な会話、はずむたび瞬間瞬間にエネルギーがでて、
それを感じ取れるほどゆったりリラックスしている私たち。
お互いがまたひとつうれしくなる!


そんなふうに向き合える関係を
どんどん、作っていきたいし、
今の私なら作り出せるんだと確信した。


いろんな事情があって
今すぐには裸になれず重い鎧を心にかぶっている人もいるけれど
だんだん、だんだん解きほぐすことはできるんだ


そして垣間見えたその人の心そのものは
個性があって
世界でたったひとつの
とっても美しいもの
大事にしたいし、大事にしてほしいし


そのためにできることは
今の私になら、たくさんありそう。


どんどんひろげていこう



とっても素敵な仲間と場に感謝



各々の席にセットされていたビールのコップの中に
小指の爪ほどの大きさの折り鶴が入っていて
上品な和風のおもてなしが印象的な素敵なお店だった


この折り鶴は大事にとっておこうと思う。


今日のお話に、出会いに、共有できた時に感謝を思う。