kokorononekkoのブログ

自分が裸になることで見えてきた景色たち

一つ目の試練

自分のいた場所は
自分のことを認めてくれていたし、
必要ともしてくれている、それも本気で


それがわかったから


もう少し
この場所で皆が納得できるように立ち振る舞うことが必要そうだ




動こうとすると周りが動くなという


そのくらい想定内のはずなのに


その勢いも想定内のはずなのに


現実的にはエネルギーをこうも持っていかれて
真剣に参ってしまった



そんな参って困り果てた自分の出した決断は


もう少し周りを傷つけない方向で離れる
・・ことができるかどうかはわからないけど


時間の猶予がある限り試してみるということ


今すぐ離れる必要はない というのが
自分の作った自分への逃げ道


追い詰められて追い詰められて
参ってしまったんだから
このまま皆を傷つけながら心配をかけながらでも
振り切って、今すぐ離れると決めればよかったんだ、本当は
確信があるから


だけど参っている自分は
それは周囲からしたら
突然のことで
このまま進むのは無責任な気がした・・・と
自分の決断に周囲の状況が揺さぶりをかけて
時期を遅らせるという変更を加えてしまった


重々話をした上で、苦渋の決断をすべきなのだ
言いたくないこと、聞きたくないことを吐き出し味わって


人は、道をそれようとする仲間を必死で食い止めるものなのだということ
もっともっと、私の理解できない深い想いでもって抱いていて
それが善だと本気で思い込んでいるものなのだということ


それをわからない自分ではあるけれど、
もっともっと時間をかけて十分、わかろうとする必要がある
 
そういう思いを周囲にさせてまででも
自分はここから離れて自分の道なき道を進もうと考えているということを
もっともっと思い知らねばならないんだ


正直もうやめちゃいたいくらいしんどい
もう話したくも顔を合わせたくもない


けど
やめちゃったりも、まだしない


もっともっとわかろうとする


その上での決断だと自分に言い聞かせることくらいできない自分では
この先の道は ない


道を進んでいくため これはきっと一つめの試練なんだろう