kokorononekkoのブログ

自分が裸になることで見えてきた景色たち

左利きの記憶

私、左利きだったもんなぁ〜〜〜


と思う出来事があった。



私、4歳までは左利き。


幼稚園で不便すると思った母は
右利きに修正した。


『お箸を持つのは?』
『左!・・・じゃなくて、右』
『お茶碗持つのは?』
『右!・・・じゃなくて、左』
今でも覚えてるこのやりとりの繰り返し。


今はもう、私の左手は完璧に右手のアシスタント。


字も書けない、絵も描けない、ボールを投げるとコントロールきかない。


でも


なぜか、左半分の体はとっても柔らかく使いやすいのだ。


ここのところ開脚を用いた身体のメンテナンスにはまっていて
それをしながら自分の体を感じていると
妙に使いにくい右半分、
やたらということを聞いてくれる左半分。


あぁ、そうだ
私はもともと左利きだったのだ、と、思い出した。