kokorononekkoのブログ

自分が裸になることで見えてきた景色たち

2歳 二男 

3人の子供たちの中でダントツに手のかからない子 


と 一言で言うとそんな二男。
ただいま、2歳2か月


誕生日ごろようやく言葉が出たと思ったら
もう、常にしゃべってます。
しゃべるしゃべる
うたううたう


手がかからないよねって思って眺めると
そこには
小さいお父さんお母さんのような兄・姉が
いつも二男を気にして過ごしていたんです


手がかからないんじゃなくて
母以外に甘える場所をたくさん知っている二男
ほんと幸せ者ですね
一人の静けさは知らないけど
でも今は楽しさをめいっぱい経験しています


長男・長女 ありがとうって心から思っています。


長男 長女の 年長者っぷりも
二男がいるから尚更すてきに輝くんだろうな


3人ともとってもきらきらです


母も輝かなければ。



育児以外の楽しみのなかった8年間


それはそれでそこそこ楽しかったけど


そろそろ私も子離れ準備すすめていかないとと思う今日この頃。

家庭訪問

小学校3年生 長男の家庭訪問でした


特別支援級ということもあり 
1・2年生の時は長めの45~60分の訪問でした


緊張して臨む割には
中身のない世間話だけの訪問


お母さんはどういう方針でされていますか?
と尋ねられ
生きていて楽しいって実感できる大人になってほしい


今 何を大切にされていますか?
と尋ねられ
言葉で気持ちを伝えること



そんなやりとりを交わした割には全く配慮なしの2年間でした



2年生の時はにまさかの
長男の優しさを利用した、担任筆頭にした集団いじめがあり


と言葉で言うとひどいですが、


ぱっと見わからない陰湿な心の闇を利用した
敏感な人だけの分かるいじめでした




もちろんその後体調を崩し
登校時間には必ずおなかが痛くなる長男



その経験から 
何でも気づいたことは伝える。
疑問に思ったら尋ねる。   を実践しましたが


実践すればするほど痛感する先生たちの無理解。
長男の想い、困り、あふれるほど訴えているのに
気づいていないのか気づいていないふりをしているのかもわからない。
そして「自閉だから」で片づける


いえいえ、
環境で変わることはたくさんありますよ。
それをどう変えていけるのかがお仕事ではないのですか?
とまでは直接私の口から言えなかったので・・・


スクールカウンセラーはもちろん
他校からスクールソーシャルワーカーを呼んでいただき
私の代わりにいろんな助言を行っていただきました。


そのあたりにフットワークの軽い校長先生だったのが救いです。
校長先生は無理解・無責任でしたが
人を使うことは非常に精通している先生でした。


人間、いいところもわるいところも
うまく見極めて言い方悪いけど 「使う」ということも ひとつ 学べました。




いじめのバレた担任が辞めたことにより、
昨年秋から新しく赴任してきた先生に替わってから
持ち上がって今年も担任を持ってくだっている
今の、信頼のおける担任の先生。


今年も、同じような世間話と方針の確認でしたが
なぜか例年よりも心の通った会話ができたような感覚がありました。




100%分かり合えてはいないし100%同じ方向ではないけど
言わんとしたことをきちんとわかってくれる
「心のある」先生です。


長男をもっていただいていること、本当にありがたいことです。
ご縁に感謝です。


今年度もよろしくお願いいたします。と
本心でそう思える訪問でした。

5歳11ヶ月の長女

家から一歩外に出ると

周りの空気を全身で感じ取り

積極的に行動して

皆に優しく振る舞い

でも面白いことが大好きで皆を笑わせる

何にでも一生懸命キラキラしてる娘、

ただいま5歳と11ヶ月


わたしの顔を見るとたちまち

マーマ♡だっこしてー♡と甘える

かと思いきや

あれがいやだった、これが怖かったー

と急に号泣


可愛いけど、、、


わたしも疲れてるのにー

もう、5歳なのに、、

と一瞬頭によぎるけどハッと気づく


でもね


ほんとに疲れてるのは


もう5歳、でもまだ5歳


大人のわたしとは違って小さくて

手を抜くことも知らず

要領よく凌ぐことも知らず


保育園では

年長間際のプレッシャーも

周りから感じ取り

健気に自分の精一杯の力を

損得勘定抜きで何にでも注ぎ込む

直面したストレスに必死に耐えている

あなたの方だよね


まだママを求めてくれるんなら

満足するまで充電しますよ


おいでおいで!


抱きしめるよ!

話を聞くよ!