kokorononekkoのブログ

自分が裸になることで見えてきた景色たち

西洋占星術コンサルテーションを受けた話

西洋占星術で
ネイタルチャート(出生時のチャート)を読み解いてもらった


そのチャートは
記号や形、数字の散りばめられた、大きめのサークル一つが描かれているモノ
難しくも美しく、なんとなく凛としていて
その神秘的なサークルが
私という人間の詳細について大量の情報を載せている


不思議な存在だと感じた


そのサークルは
他人から教わったものをたくさん取っ払ってきた、
今の、素の状態に近い自分の
これからの生き方
これを見事に表していた


おおよそ、思い描く通りのことを、
チャートが表しているからびっくり


いや、自分の思うよりももう少し高度な感じに仕上がっていた
・・そんなにもっと高いところなのか、と


だけど嫌な感じはしなかったのが正直な感想


思っていたよりもさらに
もう少し、高い理想を描き、
どうせならそこまでやってみようか、と捉える



普通 なんてどんなチャートなのか当てはめようのない
たった一つの、チャート
これが本来の人間の、
各々がそれぞれ生まれる時に握りしめさせられた
自分だけにいただいたギフトを表しているとしたら納得



普通 なんて、ない
同じ も、ない


ただ、自分


割と心地いいものだった


これだけ、自分の内面を表すことができるものなのだと


人生で初めて受けたコンサルテーションだったけど
実は、ほんの少しネットでチャートを作り、本を数冊読んで予習していた


だから、だいたいこうだな と思う風だったのだけど


実際のコンサルテーションは
深く、深く、潜っていくようだった
そして目の前の出来事に照らし合わせて
その葛藤が出来事として現れている と言う現象に直面させられる


自分は チャートそのもので
今の自分の目の前に起こっている、自分の引っかかる出来事は
チャートと現実肉体を持った自分との 差 として現れていたのだった


生まれ持った星空のギフトは
人の数だけある
そしていいチャート悪いチャートなんてないのだろう
自分主体の人生を歩むと決めたのなら


自分を詳細に認識することで
現実の物事への対応の仕方を学び
エネルギーの回し方を調整する
そういったことを可能にする優れたツール


そしてきっと一番面白いのは
読む人によって捉え方表現方法が違うということ


きっと、自分のチャートを自分で解釈できるとき
楽しいものなのだろうな
人生はその解釈の連続でどんどん深みを知っていける