占星術にはまっていること
理由はたくさんあるのだけど

そのひとつに
エネルギーの流れ方がわかること　というのがあって
それは
間違いなく、私たちの人生のカギになっているのだ

まずは生まれた出生時刻と出生地から割り出す
ネイタルチャートNでは

生まれ持った
自分に内在する10人の神の性格と
具体的な活躍シーンがうつされていて

そこに加えて
刻一刻と変わる天の空にある星の位置によって
その神が否応なしに天からのエネルギーを受け取る

結果
その神を内包する私たちには　

考える範囲では到底不可能な想定外の出来事として現れ
心の葛藤や成長を感じたり
あるいは知らない間に上手く物事が運ばれていたりもして

価値観、偏見に包まれているほど
その摩擦は大きく、大変
反対に
自分の心を大きく広く、精神を豊かに成長させているほど
柔軟に対応することができる

そういったことが
ちょっと本を買って勉強しただけで
この数年のこの自分の変化を
見事に検証していた

エネルギーは目に見えずとも確かにあるのだ
それはずっと自分の中で確信を持っていた

そして
自分の中にあるもの
それを循環させることは、ボディとなかよくすることで可能になる
だから
エネルギーを循環させるためには
心と体を知り使いこなすことだ、と思っていた

今占星術を知ってわかったことは
自分の外から自分に向けて入ってくるエネルギーさえも
ある程度使いこなしていける
いわば
エネルギーに対する能動的働きかけができるという可能性

自分の外から自分に入ってくるエネルギー
遮断なんて到底無理なのだ
一人では生きていけないし
生きている以上何もしないわけにもいかない
そうしたら
必ず外との接点はあって
どうしてもエネルギーというのは流れ込む

喋らなくても　何もしなくても
例えば私なら人ごみにいるだけでほんとにすごく疲れる　とか

そういったことは
もちろん自分の心と体をととのえることで
十分に柔軟に対応することもできるのだけれど

その考えっていうのは
受動的な側面だったのだ

エネルギーは流れ込んでくるから
それに対する、対処ということだけでは
受動的な側面しかない

外から受けたエネルギーを感じて
例えば自分にとって違和感があれば
自分を自分軸に戻す、自分にかえる、自分を知る　と思っていて

ずっとその方法を探っていたから

自分の心と体とうまく付き合いエネルギーを循環させていく
という答えにたどり着いたのだけど

ひょっとしたら
占星術の可能性というのは

そこから、さらに加えていくことで

自分のエネルギーを客観的に知ることができる可能性があって
そうすることで自分の言動癖の理由がわかり　妙に納得がいって

その可能性を知っていくこと、使っていくことで
もう少しうまく付き合うということもできるのかもしれないということ

人との関わりもそう、時間とともに天を移動する星からの影響もそう、
そういった自分外のエネルギーと出会った時も
もちろん拒否せずに
そして対処するだけでもなくて

自分をととのえるとともに、
同時に、能動的に使う

”うまく乗りこなす”　みたいなイメージっていうのかな

乗りこなせたら　もうどんどん　面白くなってくる